補助金がもらえる対象期間は?
- 工事請負契約日の期間
- 工事着手日以前
- 工事着手日(※1)の期間
- 2023年11月2日以降
- 交付申請受付期間
- 2024年3月29日(※2)〜遅くとも2024年12月31日(※3)
工事請負契約以前に工事着手した場合、補助対象になりません。
集合住宅の一括申請は、2024年5月中を目途に受付開始を予定しております。
交付申請の受付期間であっても、予算の上限に達し次第、受付終了となります。
補足
- 工事着手日について
- 本事業における工事着手日とは、締結した工事請負契約に含まれる最初の工事に着手する日のことをいいます。(補助対象である窓の工事に限定しません)
なお、現場の調査・採寸や見積もり、足場の設置、資材の搬入、現場の仮囲いは工事着手にあたりません。
一戸あたりの補助金の上限は?
最大200万円
実施する補助対象工事の内容に応じて定額
(一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助)
補助対象となる方は?
以下(1)(2)を満たす方が、補助対象者となります。
窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
「窓リノベ事業者」とは、補助対象者に代わり交付申請の手続きを行い、補助金の交付を受け、交付された補助金を補助対象者に還元するものとして事務局に登録された工事施工者等をいいます。
- 工事請負契約等が結ばれない工事は対象外となります。
- 窓リノベ事業者は、住宅省エネ2023キャンペーンの住宅省エネ支援事業者に登録し、本事業に参加を申告することで登録されます。
窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
- 住宅を所有し、居住する個人またはその家族
- 住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
- 賃借人
- 集合住宅等の管理組合・管理組合法人
買取再販事業者も対象となります。ただし、別の施工業者にリフォーム工事を発注する(工事請負契約がある)場合に限ります。
対象となる住宅タイプは?
既存住宅である住宅が、補助対象住宅となります。
なお、戸建、集合住宅等の別を問いません。
既存住宅とは
リフォーム工事の工事請負契約日時点において、建築から1年が経過した住宅または過去に人が居住した住宅(現に人が居住している住宅を含む)をいいます。
本事業において「建築日」は、原則、検査済証の発出日とします。
どんな効果があるの?
結露軽減、断熱、防音、防犯等の効果が期待できます。
快適な生活への実現が可能です。
先進的窓リノベ2024事業の目的
先進的窓リノベ2024事業は、断熱窓への改修を促進し既存住宅の省エネ化を促すことで、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適なくらしの実現、および家庭からのCO2排出削減に貢献するとともに、断熱窓の生産効率向上による関連産業の競争力強化と成長を実現させることを目的とする事業です。
対象となる工事と補助額は?
以下(1)(2)を満たす工事が、補助対象事業となります。
対象製品を用いた下表に該当するリフォーム
「対象製品」とは、メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品です。
住宅種別 | ガラス交換 | 内窓設置 |
---|---|---|
戸建住宅および 低層集合住宅(3階建以下) |
熱貫流率 Uw1.9以下 |
熱貫流率 Uw1.9以下 |
中高層集合住宅 (4階建以上) |
熱貫流率 Uw1.9以下 |
熱貫流率 Uw1.9以下 |
合計補助額が5万円以上である
補助額は、工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なります。
- 複数の窓の工事を行い、本事業とこどもエコすまい支援事業に分けて申請する場合、本事業単独で申請する補助額が5万円以上とします。
(両事業の補助額を合算できません) - 同一開口部に複数の対象製品を設置しても、1つの製品に限り補助金の対象となり、補助額に算入することができます。
窓断熱改修の例
内窓設置
既存窓の内側に新たに窓を新設するもの、又は既存の内窓を取り除き新たな内窓に交換するもの
外窓交換
古いサッシの枠に重ねて新たな サッシを取り付けるもの(カバー工法)、または古いサッシを枠ごと取外し、新しい断熱窓を取り付けるもの(はつり工 法)
ガラス交換
既存窓のガラスのみを取り外し、既存枠をそのまま利用して、複層ガラス等に交換するもの
昨年度施工実績
補助金実績例
自治体の補助金申請も
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住宅省エネキャンペーン先進的窓リノベ事業
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